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運動不足?(3歳6ヶ月) [しつけ]

先日、9ヶ月の赤ちゃんのお母さんとお話していた時のこと。
ズリバイをしないと悩んでいた様子だったので、参考になればと思い、私の持っている本を貸しました。

赤ちゃんの運動能力をどう優秀にするか―誕生から6歳まで (More gentle revolution)

赤ちゃんの運動能力をどう優秀にするか―誕生から6歳まで (More gentle revolution)

  • 作者: グレン ドーマン
  • 出版社/メーカー: ドーマン研究所
  • 発売日: 2000/03
  • メディア: 単行本


私が初めてこの本を読んだのは、息子が1歳9ヶ月ごろだったでしょうか。
子どもまかせにしていた運動の発達を、トレーニングで進めることができることを知り、目が覚める思いでした。
すぐに実践し、毎日2キロは散歩&ランニングさせていました。(今はやってない)
空中ブランコに、毎日ぶら下がらせたり(これもDIY でも好きじゃないみたい トホホ)
ブランコ.jpg
平均台も(これはさすがに作れんかった)
足首を持って振り子時計みたいに振り回すのも。。 (もう重いわ)
今じゃたまにでんぐり返しや逆立ち、手押し車をするぐらい。
ああ・・・これじゃ運動量が足りないよなあ。 (自己嫌悪)

この本は誕生から6歳までの運動について書いてあり、現在3歳6ヶ月の息子には、「この中から、10個好きな運動をさせるとよい」みたいな内容もあります。
自宅でできる運動もありますが、私が教えるには限界があるものも。

横峯先生が以前「エチカの鏡」で、全般的に保育所は運動量が不足していると指摘されていました。
また、運動神経のピークが6歳?ともおっしゃっていたような(これはウロ覚えなんですか)。
ここはひとつ、スイミングスクールか、体操教室に行かせてみたいな。
(田舎すぎて、教室が近くにないのが大問題ですが)
ピアノもさせてみたいしなあ。 そろばんも興味あるし。。
でも毎日習い事ばかりじゃかわいそうな気もがするし、、、悩むところです^^;

とりあえず4月に入所して、私も仕事を再開してから、スケジュールを立てないと。
それまでは、クリスマスプレゼントの自転車の練習がんばろうっと。
自転車.jpg
始めは三輪車のクセで、後ろこぎばかり。
歩くのと同じスピードでしたが、最近は走って追いかけなければいけないぐらいスピードを出すことも。
でも危なっかしいのは、相変わらず^^;

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モンテッソーリ「ママひとりでするの手伝ってね!」に はまりました (3歳4ヶ月) [しつけ]

ドーマン、くもん、七田、こぐま、ピグマリオンと今までお勉強系の本はよく読んだのですが、今回初めて「モンテッソーリ」本を読んでみました。
実はモンテッソーリのことを何も知らなかった私。
上記と同じようなものだと思っていたのですが、これが大違い。
現在3歳4ヶ月、このタイミングでこの本に出会えたことに感謝です。
(欲を言えばもっと早く知りたかった。。。)
monte.jpg
「このごろの子どもの手が不器用になったことを調査した先生が、日本教育学会で発表されたときに聞いた話です。
ある幼稚園児が自分で顔が洗えない、両手で水をすくうことも、顔まで水を持っていくこともできないという不器用さ。
驚いた先生が、「おうちで、どうやって顔を洗っているの?」とたずねますと、こう答えたそうです。
「あのね、ママがね、タオルぬらしてね、電子レンジに入れてね、チーンと鳴ったらね、タオルが温かくなってね、それでママが拭いてくれるの」

この本は上記の出だしから始まるのですが、いきなりのカウンターパンチ。
「ということは、まだ顔を洗えない(厳密に言えば教えてない)うちの子は不器用なのか???」

続きを一気に読んでしまったのは言うまでもありません。

どの内容も勉強になることばかりでしたが、特に印象的だったのは、
●3歳~6歳は2つの重要な「敏感期」
●日常生活の運動(服を着る、ハナをかむ等)を教え方
●集中して作業することによって、子どもの性格が変わる
ということです。

服の着方、歯磨きの仕方が上手くならないのは、教え方が悪かったのだと反省。
また教える側も子どもの心理が分かるので、イライラせず根気よく出来るようになりました。
また先述の「顔を洗う」運動も、風呂で2回ほど練習したら、洗面台でもすぐに出来るようになり、まだ早いと思っていたのは、自分の思い込みだったのだと痛感しました。

集中については、公文をしていることもあり、「どうやったら集中するのか」「プリントをしたら集中力がつくのか」等、疑問に思っていたのですが、この本からヒントを貰いました。
いろいろ試してみようと思います。

子どもの成長に欠かせない「敏感期」の存在を知りえたことは、とても大きな収穫でした。
おかげで、一生に一度しかない「敏感期」だけの自然から与えられた宿題を逃さずに済みそうです。
うちの子の年齢ぐらいだと生活に直結している内容で、家庭ですぐに取り入れられるのが良いですね^^
「モンテッソーリ」をもっと知りたくなったので、これからも別の本を読んでみようと思います^^


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お箸が上手になりました。 (3歳1ヶ月) [しつけ]

最近、やっとこさ箸での食事が一人で出来るようになった息子。

思えば長い道のりでした。

2歳すぎからcombiのしつけばしを使い始めたのですが、心配をよそに、すぐに上手に使いこなしました。



年配の人には「最近はいい箸があるんだね」と言われ

同年代のママには「〇〇ちゃんもあの箸にする?」と言われ、

そしてみんなから「箸上手だね!」と言われ、本人も(親も)満足げ。

「ぼくも大人みたいにお箸で食べれるんだ!」という自信がついたと思います。



普通の箸に挑戦したのは4月ごろから(2歳9ヶ月)。

ママ友とのお茶会で、保育所の年少さんは変な箸の持ち方をするのが多いという話を

聞いたのがきっかけでした。

「うちでもそろそろ始めようかな~」ぐらいの軽~い気持ち。

しつけ箸が上手に使えるので、またすぐに出来るようになるわ、とたかをくくっていました。

しかし箸トレはここからが本番、親も子も忍耐の日々が始まりました。 



まずは箸を持つ、箸先をそろえることから。 これが結構難しい。

少しはトライするものの、じきにイライラしてきて、「食べさせて~」を連発!

そして1歳以来の手掴み食べも復活!

時間はかかるわ、逆戻りするわで、何回しつけばしに戻そうかと思ったことか。

それをぐっとガマンして、毎日箸を使う時間を作るようにし、息子がマグレで掴もうものなら、

拍手喝采でその気にさせ、ちょっとずつちょっとずつ慣らしてきました。

そんな中、「がまんを育てる本」
(詳しくは→http://yukakichi.blog.so-net.ne.jp/archive/c2301221783-1

にあった「3歳になっても自分でご飯を食べれない子」の話に触発されて、時間がかかってでも

自分で食べるように仕向け(箸の上に乗せてやる、掴みやすいサイズにカットする等)

最後の最後になるまで手伝わないようにしました。

手が止まった時には、お箸をフォークリフトに見立て、ごはんを「ザザーッ」と言って集めたり

お口をダンプの荷台に見立てたりと、働く車好きならではの作戦を決行。

中指が箸の間に入る感覚を掴むのに時間がかかりましたが

それからはメキメキと上達し、難関だったご飯も、フォークリフト作戦で上手にすくえるように

なりました。

もう、お出掛けしてもフォークを持参することはなさそうです。




手前みそですが、箸トレのコツは「一人で食べさせる」「ほめまくる」「美味しく食べる」

だと思います。

うちでは「時間がかかってもいいや」と親が腹をくくった時点から、急に上達しました。

(全く手伝わないのではありません。例えば箸にご飯をのせてしますが、箸を持つのは息子ですし

ご飯を寄せて、食べやすくしたりなど工夫は必要だと思います)

子どもががんばっているのですから、親も忍耐が必要ですよね。


ちなみに息子のお箸は「しまじろう」です。

丸い形の、非常に細い箸です。

他にも箸を持っていますが、3歳児の手にはこのぐらいがいいのではないかと思います。

また上から2/3のところで、色分けされており、持つところが分かりやすいです。

箸の中央を持ちたがる時に、「青いところ持って!」など声かけがしやすく、使いやすいので

おすすめですよ^^


それとこの本

きょうから おはし (ゆうちゃんは3さい)

きょうから おはし (ゆうちゃんは3さい)

  • 作者: とくなが まり
  • 出版社/メーカー: アリス館
  • 発売日: 1999/01
  • メディア: 単行本


ゆうちゃんの通う保育所では、3さいになったその日から、お箸を使ってごはんを食べるというストーリー。

3歳にこじつけて、何回も図書館で借りて読みました。

良書ですので、ぜひどうぞ。


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片付けないの!! 反抗期(3歳0ヶ月) [しつけ]

「ご飯たべるから、おもちゃ片付けなさい」

「片付けないの!まだ遊ぶの」

「食べてからまた遊べばいいじゃない」

「食べないの!遊んでばっかしなの」

いろいろ押し問答のあげく、激高した息子がレゴのブロックを撒き散らしました。

そして私の顔色を窺っています。

もうあの手しかありません。私は気が短いのです。

「片付けられないおもちゃ(大事にしないおもちゃのパターンもあり)は

サンタさんに持って帰ってもらうからね。かあちゃんいつも言っているでしょ!」

そうしてレゴの箱を持っていこうとすると、「片付ける~!!片付ける~、ワーン!!(号泣)」となります。



最近素直に従わず、手を焼くことが増えてきました。

晩御飯の時に「今3時なの、お昼なの」などあまのじゃく的なことを言ったり、これも成長なのかなあと

思っていたのですが、どうもしっくりこないので、ある本を読んでみました。


子どもの「がまん」を育てる本

子どもの「がまん」を育てる本

  • 作者: 田中 喜美子
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2009/10/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



これ本はかなり強烈です。 

なにがすごいって

①赤ちゃんをあまりだっこして育ててはならない
②母乳育児をだらだらと続けない
③8ヶ月から保育所に預けるのが好ましい

っていつの話じゃい!!  2009年の出版!?

一口に言うと、こどものガマンは0歳児教育にあるそうで・・・。

基本的には昔(母親が仕事で子供に手が取れなかった頃の)の子育てを

推奨する内容でした。

あまりにも自分の子育てと真反対すぎて、素直に従えない内容も多々あるのですが、

中には「なるほど~」と思えることもありました。

①一人で食べる
②一人で寝る

つまり人間としての基本的な自立なんですが、これ、うちの息子はまだ出来ていません。

今、箸のトレーニング中で、なかなか沢山食べられなくて、時間がかかるのでつい食べさせていたのですが、

この本を読んで以来、腹をくくって、時間がかかっても、一人で食べさせるようにしています。

おかげで箸が上手になってきました。

でも時々、私の膝の上で食べようとしてきます(そのときは断固拒否)


もうひとつの課題、一人で寝るですが、今はシングルベッドを2台引っ付けて、3人で寝ています。

息子はなぜか左端が好きで大の字で寝るため、真ん中の私はベッドとベッドの溝にはまり、

寝た気がしない毎日を送っています。

そこで息子用にベッドを検討中です。

一人で寝れるかは半信半疑ですが、何とか工夫してベッドに寝かせてやろうと作戦を立てています。

理想はこんな感じ



子どもの憧れを全部満たした、テント付き、すべり台付きロフトベッド。

私もこんなのほしかった。。。ステキすぎるわ~。

しかしながら、我家にはかなり予算オーバーなので、 

お盆で実家に帰ったときに、私が使っていた2段ベッドを持って帰って、リメイクする予定です。

あまり自信ないけど、「必要は発明の母」(ゲゲゲの女房では「貧乏は発明の母」だったっけ^^;)

きっと何とかなるでしょう。







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